仕事も育児も諦めず、挑戦し続けたい。新卒入社1年目で受注数全国1位を獲得した島がSales Markerで新たに挑戦する理由
こんにちは!Sales Marker採用広報です。
株式会社Sales Markerは、企業のWeb行動からわかるニーズに基づいた、顧客起点の新しい営業手法「インテントセールス」を実現する国内で唯一のセールスインテリジェンス「Sales Marker(セールスマーカー)」を提供しています。
今回は、人材派遣会社で入社1年目にして受注ランキング全国1位を獲得し、その後も営業、カスタマーサクセス担当として数々の実績を積み上げ、昨年ISC(インテントセールスコンサルタント)としてSales Markerに参画した島 桜さんにお話を伺いました。
プロフィール
島 桜|ISC
「やれることは何でも挑戦する」入社1年目で受注数全国1位に
ー本日はよろしくお願いいたします!まず、新卒で人材派遣業界に営業職として入社されたきっかけについてお話していただけますか?
島:はい。就職活動の中で「BtoBtoCの無形商材を扱う企業に行きたい」という観点で探しているうちに、人材業界が面白そうだなと思うようになり、内定をいただいた綜合キャリアオプションに就職しました。社歴は関係なく、「チャレンジしたいことにどんどん挑戦していく」という社風に後押しされて、私が入社した年に新しく拡販が始まったサービスの推進担当に自ら手を挙げました。チームメンバーたちと「受注数1位を取ろう」と毎朝話し合いながらひたすらPDCAを回し、3ヶ月後には個人・チームとも全国1位で表彰されるまでになりました。そのときは、本当に嬉しかったです。
20代の頃は「絶対これをやりたい」という分野があまりなかったこともあり、様々な経験を通して自分の得意な領域やキャリアの道筋を見つけていきたいと考えていました。だからこそ「やれることは何でもやりたい!」と思い、チャンスだと思えることは何でも挑戦するようにしていましたね。
インタツアーというサービスの担当に異動したときは、私を含めた3人で、CS部門をイチから立ち上げました。当時はそれぞれの営業担当者が新規開拓からIS(インサイドセールス)、FS(フィールドセールス)、CS(カスタマーサクセス)まで全部やっていたのを、THE MODEL型(各部門の情報を可視化・数値化し、それぞれの部門の特性や専門性を最大化することで生産性を最大化するビジネスモデル)で分業していこうという話になって。部門立ち上げは今まで行ったことがなかったことに加えて、自身の1人目の育休明けというタイミングでもあったので、正直本当に大変でした。
ーそうだったんですね。人生のどんなタイミングでも、常に新しいことにチャレンジしていく姿勢は本当にすごいです。
島:ありがとうございます。私は産休と育休を2回取得していますが、妊娠や出産、育児を言い訳にキャリアを諦めることは絶対にしたくなかったんです。育児も仕事も、自分のやりたいこととして両立させていきたいと常に思っていますね。
ーありがとうございます。10年以上もの間、人材サービス業界で活躍されてきた中で、Sales Markerに転職しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
島:1つ目は仕事と子育てとの両立です。前職は、仕事内容も一緒に働いている人もすごく好きだったのですが、固定時間での出社が原則必須でした。1人目の育休明けのときはフルタイムで出社していたのですが、子どもが2人になると本当にきつかったんです。時短勤務で復帰したものの、通勤時間の長さは変わりません。もちろん担当企業への向き合い方や後輩のフォローなどメンバーとしての役割や責任は私自身が変えたくないという思いでいましたが、どうしても対応できない時間ができたり給与が時間分減ったりという状況にもやもやしていました。本心としても「働く時間を短くしたい」というわけではなかったので、子育てをしながら仕事もバリバリやる環境がいいなと思っていたときに出会ったのがSales Markerでした。フルフレックス兼フルリモートが 実現できる環境で、子どもとの時間も大事にしながらキャリアを諦めずに働けるというのは、当時の自分にとって本当に大きかったです。
2つ目はスピード感です。前職でいた部署も、グループの中では新しいサービスであったものの、なかなか商品改善のスピードが上がらなくて。みんなが変えたいと思って変える寸前までいっているのに、なかなか変わらないことが当時積み重なっていてもどかしさがありました。だからこそ、開発のスピードが速くて自分たちの声をすぐに反映させられたり、それをしっかりとお客様に届けられるサービスに携われるというのは非常に嬉しかったです。
3つ目は、プロダクトへの共感です。私自身ずっと営業をやってきたので、前職で新規開拓をしていたときにSales Markerを導入できていたらよかったのになと思います(笑)。面談でお話を聞けば聞くほど、営業の概念を変えるプロダクトだと思い、このプロダクトをもっともっと広めていきたいと感じました。また、まだ世に出たばかりの新しいサービスをお客様に使ってもらい、成果を出すことで継続につなげるISC(インテントセールスコンサルタント)という職種なら、前職でのCSの立ち上げの経験も活かせそうだと感じました。
お客様が自走できるよう、営業戦略や組織作りを全力でサポート
ーありがとうございます。現在はどんな企業を担当されていますか?
島:幅広い業種の企業を20社ほど担当しています。中でも人材系の企業や教育研修サービスの企業、メディア広告を運営されている企業など、無形商材を扱うお客様が多いですね。ISCでは担当する業界や企業についての知見がないと、お客様にとっての成果を追求し続けることが難しいポジションなので、本当に学びの毎日です。
ー入社してから今までで、一番嬉しかったのはどんなときでしょうか?
島:一番嬉しかったことは、組織力向上サービスの拡販でSales Markerを利用してくださっている企業様が、それまで活用できていなかった保有リード(今まで何かしらの接点はあったものの受注に至ってない企業群)に対してアプローチをしたところ、すぐにアポ2件獲得という成果を出せたことです。私が伴走しながら、お客様がサービスをしっかりと活用してくださったことが非常に嬉しかったですね。
ISCの役割はSales Markerの具体的な操作方法の説明に加えて、コンサル的な要素が非常に強いです。利用開始前にお客様の商材や営業体制に合わせた営業戦略をご提案し、お客様が主体となって一緒に構築していきますが、商材の強みや売りたいターゲットの優先順位などの細かな仮説立ても全部こちらが引き受けてしまうと、お客様のナレッジになりません。最終的にお客様が自走できるよう、私たちはあくまでも伴走に徹し、お客様主体で取り組んでいただくことが一番だと考えて支援をしています。
ーありがとうございます。メンバーの印象はいかがだったでしょうか?
島:第一印象としては、リモートが中心なのに非常に温かいと感じました。前職では、フル出社で顔を合わせることで社風を作っていこうという文化がありました。顔を合わせて話すことで築けた文化もある中で、リモート中心の働き方に全く不安を感じなかったわけではありません。ですが、Sales Markerに来たとき、リモート中心でもこんなにあたたかい組織ができるんだと感動しました。メンバーそれぞれが若いのにすごいキャリアを持っているし、お互いを尊敬し合っていて、誰かが困っていたら何らかのリアクションをして助け合う。そういったところが温かさにつながっていると感じます。
ーSales Markerのメンバーは仕事だけではなく、子育てやプライベートも積極的に行動していて、人生の充実度がすごく高いですよね。
島:そうですね。良い意味で、メンバーみんなが自分のやりたいことをやろうとしていると思います。やりたいことがあってもできないとか、それを押し殺しているような人の集まりだとこんなハッピーな雰囲気にならないですよね。みんながやりたいことを積極的に発言し、実現できるように時間をやりくりして動いている。だからこそ子育て世代も多いし、この仕事を大事にしたいと思っている雰囲気をすごく感じます。私自身も、仕事と育児が両立できる環境に身を置けることが本当にありがたいと思っています。だから今後もこの良さをメンバーと一緒に守っていきたいです。
ーSales Markerで今後チャレンジしていきたいことは何でしょうか?
島:1つ目はマネジメントです。前職でも少しやってはいたものの、きちんとキャリアとして経験を積んできていないので挑戦したいところです。自分が成果を出し続けた上で、チームメンバーが自分以上に成果を出せる組織作りに取り組んでみたいですね。
2つ目は、ISCという枠組みを超えて新しいことに挑戦していきたいです。まずはISCでお客様に多くのサクセスを生んでいくというのが第一ですが、ゆくゆくはSales Markerの中での新規事業立ち上げなどにも携わってみたいですね。Sales Markerで多くのサクセスを作っていくには、まだまだ多くの仲間が必要です。活躍のチャンスが沢山ある環境で、楽しみながら挑戦できる人からのご応募お待ちしています!
私たちは、当社のビジョンに共感し、既存の枠組みを超えて様々な挑戦をしてくださる仲間を募集しています。少しでもご興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアル面談で一度お話ししましょう!
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